美容院で話したくない!美容師との会話を上手に断る方法を解説

美容院に対して苦手意識を持ってしまう原因として、多く挙げられるのが「美容師との会話に困る」ということです。あまりプライベートを詮索されたくないけれど、「話しかけないで」とも言いにくい……とお悩みの方は多いのではないでしょうか?

そこで今回は、美容院でなるべく会話をせず過ごしたい方に向けて、美容師との会話を上手に断る伝え方を解説します。直接はっきりと言う以外にもたくさんの方法があるので、美容院での過ごし方に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

 

美容院で「話しかけないで」とお願いするのはアリ?

結論から述べると、美容師に対して「話しかけないで」とお願いするのはアリで、まったく問題ありません。無理に美容師からの声かけに応じようとせず、施術の時間を快適に過ごしてもらうことが一番です。

挨拶や希望イメージに近づけるための質問への返答など、最低限必要なやりとりができていれば、美容師から悪い印象を持たれることもないでしょう。施術中の会話を好まないお客様は意外と多く、美容師も慣れているので遠慮せずに伝えてください。

 

美容院で話したくないと考える人の割合は?

オリコン・モニター・リサーチ の調査結果によると、美容院でのスタッフとの会話について「あまり会話したくない」・「まったく会話したくない」と答えた人の割合は58.0%。会話をしたくない派の人は、会話を楽しみたい派の人よりもむしろ多いのです。

話したくないと考える理由は「会話が苦手」というだけではなく、自分の時間を過ごしたい、施術に集中してほしい、早く終わらせてほしいなどさまざまあります。

 

美容院で話したくないときの伝え方

美容院にて、なるべく話したくないことを上手に伝える4つの方法を解説します。

 

「話したくない」と素直に言う

「会話が苦手なので話しかけないでほしい」、「今日はあまり話したくない気分」といったように、話したくない旨をはっきりと伝えてもまったく問題ありません。施術中は話すことよりもお客様がリラックスして過ごせることが大切であり、会話を断っても美容師に悪い印象を持たれることはないので安心してください。

 

「今日は○○をやりたい」とやんわり伝える

「話したくない」とはっきり伝えることに抵抗がある場合は、「雑誌を読むことに集中させてください」、「少し眠いので目をつむっていてもいいですか?」といったように、会話以外のことをやりたいという形で伝えるのがおすすめです。

早い段階で一言断っておけば、美容師側も静かな空間をつくるように配慮してくれます。

 

初来店時のカルテや予約フォームに記入しておく

初来店時に記入するカルテやWeb予約フォームの備考欄などに「施術中は話したくない」と記しておけば、担当する美容師に確実に伝わります。その場で直接伝えることにどうしても気まずさを感じてしまう方は、メッセージを残して間接的に伝える方法をとりましょう。

 

施術中の態度で示す

あえて事前に伝えずとも、施術が始まったタイミングで黙々と雑誌を読み始めたり、目を閉じていたりすれば、話したくないという雰囲気を美容師が感じ取って合わせてくれるものです。直接伝えるのは最終手段にして、自然に察してもらえるように態度で示すのもよいでしょう。

愛想が悪いと思われるリスクを回避しつつも、自分の意思が確実に伝わるようにすることを考えるなら、備え付けの雑誌ではなく自前の本を持ち込んで読み始める方法がおすすめですよ。

 

美容師と会話しないと生じるデメリット

施術中の美容師との会話を断っても問題はありませんが、会話をする場合と比べた際のデメリットも少々あります。そもそも美容師が話しかけてくる理由は何なのか、話さないことによって何か不利益があるのかのポイントを知りましょう。

 

自分の好みを把握してもらえるまでに時間がかかる

ヘアスタイルやカラーの希望をヒアリングする際は、お客様が持ち込んだ写真が最大の参考材料になります。しかし、写真だけではなく、施術中の会話を通じてお客様の好みの系統、ライフスタイルといった情報を得ることもイメージの共有につながるのです。

施術中は最低限のやりとりのみで済ませる場合は、積極的に会話をする場合に比べて、美容師に自分の好みのイメージをつかんでもらうまでに時間がかかります。最初のうちはなるべく会話に応じて、自分のことを大まかに理解してもらうことを目指すのもよいでしょう。

 

信頼関係を築きにくくなる

施術中の会話によってお客様と美容師の共通点を見つけたり、心理的な距離を縮めたりすることで、「髪に関する悩みを気軽に相談できる」、「思い切って髪型を変えるときも安心して任せられる」という信頼関係を築きやすくなります。

会話の場をもたないと、そのような機会が得られなくなってしまうかもしれません。

 

手持ち無沙汰な時間が生まれる

施術中に美容師と会話をしない場合は、スマホを見たり雑誌を読んだりという工夫をしないと、手持ち無沙汰な時間が生まれてしまいます。美容師からの声かけは、お客様にとっての待ち時間の間を持たせる役割も持っているのです。

何もしない時間を苦なく過ごせる方ならデメリットにならない点ですが、初めて訪れる美容室で勝手がわからないときや、とくにやりたいことがなく退屈に感じてしまうときには、美容師との会話を楽しむことも過ごし方のひとつになります。

 

スピーディーなカットを求めるなら宮崎市佐土原町の「kamikiriya」へ

美容院で話したくない場合は、施術の時間自体を極力短くするのがおすすめです。宮崎市佐土原町にて、スピーディーなカットサービスが受けられる美容院「kamikiriya」のサービスの特徴をご紹介します。

 

最短10分で終了!1,500円の高品質カット

kamikiriyaの魅力は、最短10分・1,500円でご提供しているハイクオリティなカットサービスです。「安かろう悪かろう」ではなく、低価格でもデザイン性にこだわったカットを行うことを強みとしております。

美容院でなるべく話したくないと考えるお客様には、当店のスピーディーな施術がぴったりです。シンプルカットはもちろん、仕上がりにこだわったデザインカットや、オプションとしてのスタイリング・シャンプーも承ります。

 

佐土原駅から車で3分の駅チカ美容院

kamikiriyaは、佐土原駅から車で3分の「コープ佐土原店」内にございます。駅から自転車や徒歩でも無理なくアクセス可能なので、学校・仕事帰りやコープでのお買い物のついでに、予約なしで気軽にお立ち寄りいただけます。

 

まとめ

美容院で話したくないときは、美容師に対して素直に「話しかけないで」と伝えてもまったく問題ありません。以下の4つの伝え方を参考に、気負わず実践できる方法を見つけましょう。

 

〈美容院で話したくないときの伝え方〉

  • 「話したくない」と素直に言う
  • 「今日は○○をやりたい」とやんわり伝える
  • 初来店時のカルテや予約フォームに記入しておく
  • 施術中の態度で示す

 

宮崎市佐土原町の「kamikiriya」なら、最短10分で終了するスピーディーなカット施術により、美容院で過ごす時間を極限まで短縮できます。性別・世代を問わず多様なヘアスタイルに対応可能ですので、ぜひお気軽にご来店くださいませ。