男子中学生に似合う長めの髪型とは?髪型4種と注文のポイント

中学生の場合、髪の毛の長さにも厳しい校則が設けられているかもしれません。長めの髪型にしたいと思っても、どんな髪型があるのかわからない人もいるでしょう。

そこで今回は、男子中学生に似合う長めの髪型を4種ご紹介します。校則の範囲内に収まるよう、注文時のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

あらかじめ選択肢を増やしておけば、自分に似合う髪型を見つけやすくなります。校則の範囲内でおしゃれを楽しめるようになるため、どんな髪型があるのかチェックしておきましょう。

 

男子中学生が美容院で注文するときのポイント

長めのカットをしてもらうとき、男子中学生は校則の範囲内に調節しなければなりません。次項では、美容室での注文時のポイントを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

校則で決められた長さ・髪型を伝えておく

校則で決められた長さ・髪型があれば、必ず美容師さんに伝えて、髪型を提案してもらいましょう。 長めにカットしてもらう場合、長さの調整を間違えると校則に引っかかる恐れがあります。先生から注意を受けないためにも、なるべく具体的な校則を伝え、どの程度までカットすべきか判断してもらう必要があります。

たとえば、「襟足はシャツにかからない程度に」「スタイリング剤なしでセットしたい」など、具体的な長さ・髪型を伝えてください。要望を踏まえた上で、自分の髪質・頭の形に合った髪型を提案してもらえるでしょう。

 

自然に整えられる髪型にしてもらう

自然に整えられるようカットしてもらい、スタイリング剤禁止の校則を破らない髪型にしましょう。中学生の場合、ジェルやワックスなどのスタイリング剤を禁止されているケースもあります。

髪型のセットには必要なアイテムですが、カットの仕方によってはスタイリング剤なしでもセット可能です。たとえば、毛先を軽く整える程度にカットしてもらうことで、スタイリング剤なしでもセットしたような仕上がりになります。 学校が休みの日は、ワックス・ジェルをつけてスタイリングを楽しめるため、オン・オフの切り替えもできます。

長めの髪型はスタイリングなしだと野暮ったい印象になりかねないので、ナチュラルな仕上がりになるカットも検討しましょう。

 

男子中学生に似合う長めの髪型4種

男子中学生に似合う、長めの髪型を4種ご紹介します。

 

長めのショートヘア

校則ギリギリの長さにしたくない場合は、長めのショートヘアを検討しましょう。矛盾するような髪型ですが、具体的には以下のような特徴があります。

 

<長めのショートヘアの特徴>

  • 前髪は眉にかからない、耳は出すくらいの長さ
  • 重めの前髪は横に流す
  • 毛流に逆らわないナチュラルな見た目

 

前髪は短く、耳も出るくらいの長さであれば、清潔感のある見た目に仕上がります。さらに、ナチュラルな髪型にすることで、毛量を残していても少量のスタイリング剤でセットできます。前髪が重い場合は、横に流しておでこを出すと垢抜けた印象です。

「ベリーショートのような短いカットはしたくない」「髪型のおしゃれを楽しみたい」といった方は検討してみてください。

 

刈り上げ×マッシュヘア

長めに髪を残しつつ、サイドのボリュームを抑えたい場合は、刈り上げ×マッシュヘアも検討してみてください。具体的には、以下のような特徴があります。

 

<刈り上げ×マッシュヘアの特徴>

  • 髪の毛は耳にかからない程度まで伸ばす
  • 襟足とサイドは狭い範囲を刈り上げる
  • 重めに仕上げるとセットなしで決まる

 

マッシュヘアは丸みを帯びた髪型なので重くなりがちですが、サイドや襟足を刈り上げることでスッキリ感を出せます。サイドの膨らみも抑えられるので、きれいなシルエットを維持できるでしょう。

ストレートヘアの場合、重めに仕上げてもらえばセット不要で髪型が整います。スタイリング剤が禁止されている学校であれば、刈り上げ×マッシュヘアも選択肢に加えてみてください。

 

トップを長めの残すツーブロック

トップを長めに残すツーブロックの場合、奇抜な髪型になりにくいため、校則の範囲内でセットできる可能性があります。主な特徴を見ていきましょう。

 

<長めのツーブロックの特徴>

  • 刈り上げる範囲が狭い
  • トップやサイド、前髪を長く残す

 

刈り上げる範囲が狭ければ、髪が上から被さるため刈り上げ箇所を隠しやすくなります。奇抜なツーブロックならず、自然な仕上がりになるでしょう。

また、上品な見た目になるため、制服との相性も良くなります。短くカットしたくない方は、長く残すツーブロックも検討してみてください。

 

きれいなシルエットのウルフカット

どんな髪型が似合うかわからない場合は、顔型を選ばないウルフカットも検討しましょう。ウルフカットの特徴は次のとおりです。

 

<ウルフカットの特徴>

  • トップ~襟足にかけて段差をつけ、きれいなシルエットを作る
  • 毛先に動きをつけやすい
  • くせ毛を活かしたアレンジにもチャレンジできる

 

ウルフカットの場合、髪の毛を長く残すので、絶壁やハチ張りなどの顔型でもきれいなシルエットを作りやすくなります。くせ毛を活かせばパーマ風にもアレンジできるため、おしゃれな髪型を目指す方はぜひ注文してみてください。

ただし、校則で長さが決まっている場合、こまめにカットしないと規定以上の長さまですぐ伸びてしまいます。美容師さんに相談しつつ、どのくらいにカットすべきか調整しましょう。

 

男子中学生が長めの髪型を選ぶときのコツ

おしゃれな髪型を実現するために、男子中学生が長めの髪型を選ぶコツについて解説します。目的別に解説するので、自分の理想形と照らし合わせながらチェックしてみてください。

 

<髪型を選ぶコツ>

  • ワックスは使わない:ナチュラルヘアや重めの髪型を選ぶ
  • 見た目をスッキリさせたい:耳回りや襟足を短くカットした髪型を選ぶ
  • ボリュームを減らしたい :刈り上げやレイヤーカット(段差をつける)ができる髪型を選ぶ

 

ワックスを使わない場合、スタイリングなしでもセットしたように見える髪型を選びましょう。ナチュラルヘアや重めの髪型は、ドライヤーで形を整えるだけでもセットできます。

また、見た目のシルエットを工夫したい場合は、耳回りや襟足、サイドを短くカットしてください。たとえば、ツーブロックはトップを長く残しつつ、サイドや襟足を刈り上げてスッキリさせる髪型です。レイヤーカットなどボリュームを抑えるカット方法 もあるので、毛量の多い方は美容師に相談してみましょう。

 

まとめ

長めの髪型はスタイリングの範囲も広くなるため、ワックスやジェルなどのスタイリング剤を必要とするかもしれません。しかし、中学生の場合は校則でスタイリング剤を禁止されるケースもあるので、カットする際は自然に整えられる髪型を注文しましょう。

中でもマッシュヘアはおしゃれで、ドライヤーを使って形が整えられる髪型です。スタイリングが簡単なので、長めの髪型にしたい場合は選択肢に加えてみましょう。

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