男子中学生に似合うヘアスタイル5種!おしゃれ&校則範囲内でカット
中学生くらいの年齢になると、「自分に似合うヘアスタイルがわからない」と悩むこともあるでしょう。そこで今回は、男子中学生に似合うヘアスタイルを5種ご紹介します。校則の範囲内を意識しつつ、おしゃれなヘアスタイルを紹介するので、カットする際はぜひ参考にしてみてください。
また、校則の範囲内に収めるため、ヘアスタイルを選ぶポイントについても解説します。ヘアカットは、失敗すると修正が難しくなる可能性もあるため、カットする前に目を通しておいてください。ヘアスタイルの選択肢が広がれば、自分に似合うデザイン・カット方法も見つかるはずです。
男子中学生に似合うヘアスタイル5種
男子中学生に似合うヘアスタイルを5種ご紹介します。校則と照らし合わせつつ、実現可能なヘアスタイルを見つけましょう。
運動部向けのベリーショートヘア
運動部向けのベリーショートを注文する際は、以下のポイントを押さえておきましょう。
<ベリーショートのポイント>
- 耳回りからトップにかけて短く刈り上げる(1㎜~6㎜)
- 刈り上げ箇所は、トップにかけて徐々に髪の毛を長くする
トップの髪を長く残すことで、短い箇所・長い箇所のメリハリがつき、おしゃれなヘアスタイルに仕上がるでしょう。部活動・体育などの後もヘアスタイルをキープしやすいため、スタイリング剤なしでも清潔感を維持できます。校則を守りつつ、垢ぬけた印象を目指したい場合は、上記のようなベリーショートを検討しましょう。
ワックスなしで決まるショートヘア
ワックスなしでも決まるショートヘアについて、注文する際のポイントを解説します。
<ショートヘアのポイント>
- トップはレイヤーカットで動きをつける
- 襟足や耳回りは、指でギリギリつまめるくらいに短くカット
- 頭のハチ(てっぺん~サイドの膨らみ)は毛量を調整してもらう
※レイヤーカット:ボリューム感を調整し、髪に動きをつける カット
トップ部分にレイヤーカットを入れることで、ワックスなしでも自然な動きのあるヘアスタイルに仕上がります。また、耳回りや襟足、ハチの毛量を調整することで、ボリュームの少ないきれいなシルエットが作れるでしょう。
校則でワックスが禁止されている場合は、このようなショートスタイルも検討してみてください。
校則範囲内のツーブロック風ヘア
ツーブロックとは、サイドや後頭部を刈り上げて、トップに残した髪の毛を被せるようなヘアスタイルです。しかし、校則では禁止もしくは制限されるケースもあるので、カットする際は以下のポイントを押さえましょう。
<ツーブロック風ヘアのポイント>
- トップは長めに残しておく
- 刈り上げ部分も短くしすぎない
- 刈り上げの範囲は狭くする
トップを長めに残しつつ、刈り上げ幅を狭くすることで、刈り上げ部分を隠せます。さらに、短く刈り上げなければ、極端なツーブロックになるのを防げるでしょう。
ショートヘアのように見えるため、中学校の校則の範囲内に収まる可能性があります。もちろん、あらかじめ校則は確認しておき、どの程度の長さ・髪型であれば問題ないのか把握しておいてください。
セットの手間がかからないツーブロックマッシュ
刈り上げるツーブロックと全体の長さをそろえるマッシュヘアを組み合わせることで、個性的かつおしゃれなヘアスタイルが作れます。ただし、刈り上げや整髪料の禁止など、校則によってはスタイリングが難しい可能性もあるため、ツーブロックマッシュにする際は以下のポイントを押さえましょう。
<ツーブロックマッシュのポイント>
- トップ~サイド、後頭部にかけてはマッシュヘアをベースにカット
- もみあげ部分のみを刈り上げる
刈り上げ幅が狭いため、外見的にはツーブロックに見えません。さらに、刈り上げ部分があることにより、髪の毛が伸びてもサイドの広がりをある程度抑えてくれます。
また、重めのマッシュヘアは立ち上げなどのスタイリングを必要としないので、整髪料を使わなくてもセットしやすいでしょう。「校則が厳しい」「髪が横に広がるのを防ぎたい」といった人は、ツーブロックマッシュも選択肢に加えてみてください。
ナチュラルなジェットモヒカン
ジェットモヒカンとは、サイドを刈り上げつつ前髪も上げる、個性的なヘアスタイルです。そのため、校則で禁止されるケースもありますが、以下のポイントを押さえると校則の範囲内に収められる可能性があります。
<ジェットモヒカンのポイント>
- 刈り上げ範囲を狭くする
- 残りの髪の毛は短めにカットして自然な雰囲気に
刈り上げ範囲を狭く、カットも短くすることで、奇抜なヘアスタイルを避けられます。整髪料が校則で禁止されている場合は、休日のみ前髪を立たせて、モヒカンスタイルを楽しむ程度に留めましょう。
奇抜なヘアスタイルは注意を受ける恐れがあるので、刈り上げや立ち上げなどは控えめにすることがポイントです。
男子中学生がヘアスタイルを選ぶポイント
男子中学生がヘアスタイルを選ぶ際は、学校の校則違反にならないよう次項で解説するポイントを押さえる必要があります。
美容師と相談しながら決める
美容院でカットする際は、必ず美容師にも相談して校則の範囲内に収められるヘアスタイルを選びましょう。美容師にあらかじめ校則を伝えておくと、その範囲内でできる髪型を提案してくれます。
たとえば、以下のように具体的な校則を伝えましょう 。
<美容師に伝えるポイント>
- 前髪は眉毛にかからないくらいの長さまで
- スタイリング剤は使わない
- 刈り上げは禁止
また、希望のヘアスタイルがある場合は、写真も見せて相談してください。校則を守りつつ、写真に近いヘアスタイルにカットしてもらえます。
学校から近い美容院であれば、校則を理解した美容師さんが見つかるかもしれません。先生に注意を受けないよう、美容院選びも慎重に行いましょう。
ワックスなしでもセットできる髪型にする
校則での制限だけでなく、部活・体育後のセットも考慮した髪型を選びましょう。中学校によっては、ワックスなどのスタイリング剤を禁止しているケースもあります。
また、部活や体育など、汗をかいた後ワックスを使ってセットするのは手間と時間がかかるため、現実的ではないかもしれません。ワックスなしでもセットできる髪型を選ぶことで、校則を守りつつ、常におしゃれな状態を維持できます。
スタイリング剤なしでもセットしやすいヘアスタイルの例をいくつかご紹介します。
<セットしやすいヘアスタイル>
- 毛流に逆らわないナチュラルなヘアスタイル
- マッシュヘアなどの重めなヘアスタイル
- ベリーショートなど、すでに形ができあがったヘアスタイル
上記のヘアスタイルは、どれもカットの時点で形を整えてもらえるため、スタイリング剤なしでもセットしやすいです。スタイリング方法も美容師に確認して、手軽に扱えるヘアスタイルに仕上げてもらいましょう。
まとめ
男子中学生の場合、奇抜にならない程度のベリーショート~ショートヘアの方が、校則に引っかからないため無難です。坊主風のベリーショートやマッシュヘアなどであれば、校則違反になるリスクを抑えられるでしょう。
美容院でカットしてもらう際は、あらかじめ校則を伝えておくと安心です。希望のヘアスタイルを写真で見せ、校則の範囲内で理想を叶えてもらいましょう。
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カット料金は1,500円なので、中学生の方も安心して足をお運びください。一緒に希望のヘアスタイルを仕上げていきましょう。